あくびや眠気・体温上昇低下の症状は高血圧の危険性が高い?

ふと何気なくしてしまうあくびや急に起きてしまう眠気は、高血圧のサインということが多くあります。特に高血圧は、サイレントキラーといわれていて、何も自覚症状が無いうちに、高血圧になっていたということもあります。

特に、知らないうちにしてしまうあくびなどにも、高血圧の症状が隠されている場合があります。何度寝ても眠い状況が続いていたり、眠気がある場合は高血圧である危険性が高いのです。

高血圧は脳梗塞や脳卒中、心筋梗塞を起こしてしまう病なため、放置してはいけません。自覚症状を把握して、おかしいと感じた時は血圧を測れるようにしたり、病院に行くようにしましょう。

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あくびや眠気・体温上昇低下の症状は高血圧の危険性が高い?

あくびや眠気は、高血圧の危険性が高くなります。何気なくしてしまうあくびですが、最近、異常にあくびが止まらない場合や寝ても寝足りない際は、脳に酸素が行き渡っていない可能性があるのです。

あくびは高血圧の危険性がある

あくびは高血圧の危険性があり、脳に酸素が行き渡っていない状態です。前日夜更かしをしていて、眠くて出てしまうあくびなら、それほど心配はないものの脳に酸素が行き渡っていないことで、あくびが止まらなくなります。

眠い時には、起きて欲しいと脳に命令するため、脳に酸素を送ることであくびをしますが、このあくびが何度も出ていたり、眠くもないのに出ている時には、脳に酸素が行き渡っていない状態になります。

この状態は、血管から酸素を運ぶ血液が脳に行き渡っていないことになり、血圧が上昇していることが考えられるのです。ここで、友人の母親の例を出すと、友人の母は45歳以上ですが、1ヶ月ほど原因不明の眠気やあくびがあったのです。

普段は、どちらかというと夜遅くまで起きていたそうですが、テレビを見ている時に眠ってしまったり、起きている間は、あくびが止まらない状態が続きました。その後にめまいが3日ほど前から起きるようになった後、脳梗塞になりました。

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幸い助かったものの、血圧などを定期的に測っていなかった友人の母は、定期的に測るようになったそうです。後遺症などは少しの手足の痺れですんだものの、次回、脳梗塞になった場合は、助からないとまで言われてしまったようです。

友人の話の通りに、自覚症状が少なく定期的に血圧を測らなければ、血圧が高いということもわかりません。定期的に血圧を測るのは大切です。

この例を見てもわかるように、あくびや眠気は自覚症状しては自然に受け流してしまいやすく、知らないうちに高血圧になっていることで、脳梗塞になる危険性が高いなるのです。

眠気は高血圧の危険性がある

眠気も高血圧の症状の可能性があります。眠気もあくびと同時に起こりやすいものですが、上記で記載した通り、眠いことが何度も続くと危険です。特に長期間続いている場合は、血圧を一度測ることが大切です。

夜寝ているのにも関わらず、急激に眠くなってしまったり、疲労感が抜けない場合や起きている間、眠気があり、テレビや何かをしている途中でも眠くなる場合は、早めに対処しなくてはいけません。

現在、私の母親も眠そうにしていることがあり、テレビを見ていたり携帯電話を見ている途中で寝てしまうことがありますが、血圧を測ったところ、前よりも高い数値が出ていました。血圧は定期的に測ることをお勧めします。

体温上昇低下は高血圧になりやすい

体温上昇低下とは、人間は通常体温が、37度ほどになっていますが、体温計などで測る部分は36度前後になります。これは、通常体温となっている中心から血液が全身に流れる時に、温度が下がるためです。

しかし、体温が上昇しやすく低下する方は注意する必要があります。特に、高血圧なのにも関わらず、低体温の場合は、血行障害になる可能性が高いのです。低体温の場合は約35度くらいなのですが、低体温の方が高血圧になっている場合には、血管が硬くなっている状態になります。

血管は柔らかく柔軟性が必要になりますが、ストレスや過労などによって交感神経が緊張してしまうため、血管を硬くします。低体温になると、血液に含まれている脂質なども固まりやすく、ドロドロになります。

体温が低く、血圧が高い方は、高血圧の可能性があり、脳梗塞や脳卒中になる可能性があるため、十分に注意しなくてはなりません。友人の母も急に低体温になり、不思議に感じていましたが、あまり気にはとめていなかったのです。その結果脳梗塞になりました。

高血圧は分かりにくい自覚症状が多い

高血圧は分かりにくい自覚症状が多く、気にも留めていなかった出来事によって起きてしまいます。眠気やあくびは生理現象と考えてしまうことが多くあります。しかし、年齢が高くなることによって、眠気やあくびまで、高血圧の症状の可能性が高いのです。

長期的に眠気がおさまらなかったり、あくびが多い場合には、早めに血圧を測るようにしましょう。周りの家族の協力も必要です。高血圧は急に起こります。本人が気づきにくい場合は、周りが気づかなくてはなりません。

低体温といわれている場合も注意しましょう。体温上昇低下が起きている可能性があり、血圧が高くなる危険性があります。

体温が上昇しなく、低下していることが多い場合には、一度血圧を測ることをお勧めします。ほとんどの方が血圧を測らないまま、高血圧を起こしている方が多くいます。年齢が高くなったら、血圧を測るようにしましょう。

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