高校生の娘が頻回にトイレに行くのですが糖尿病なのか心配です。
高校生の娘が頻回にトイレに行くのですが糖尿病なのか心配です。
性別 | 女性 | 年齢 | 45歳 | 職業 | 専業主婦 |
私には、高校2年生になる娘がいるのですが、娘はよく大量に甘いものを買い込んできては部屋の中で食べているらしく、私が部屋を掃除するとお菓子などの袋がたくさんゴミ箱にありました。
高校生に入学してからは、中学の時に私と仲良くしていた娘も、部屋に籠るようになり、一緒に会話をすることがなかったのですが、急に大量のお菓子を買い込んで食べているため、何かの病気にならないか心配になったのです。
良く、甘いものを食べると糖尿病になると聞いたので、心配になって娘の行動を見ていたことがあったのですが、トイレに行く回数が異常に多いことに気が付きました。
一日に、6~8回くらいの回数で、トイレに入っており、糖尿病になると頻尿になると聞いたため、娘が糖尿病ではないのか心配です。まだ、若いので糖尿病になって欲しくはないです。
管理人からのコメント
高校生の娘さんの行動が何かおかしいのは、学校などで何かあったからかもしれません。
一緒に食事をしながら話を聞いてあげることも大切です。
ですが、頻回に甘いものを食べていると、炭水化物を摂っていることと同じになるため、非常に危険です。炭水化物は、糖分でできており、甘いものには糖分がたくさん含まれているのです。
これを多く摂ってしまうと、すい臓から出るインスリンとよばれるものが大量に分泌されてしまい、何度も繰り返しインスリンが出ることによって、すい臓の休まる暇がなく、インスリンが分泌されにくくなってしまいます。
インスリンは糖分をエネルギーに変える力がありますが、インスリンが出ないことによって、糖分がブドウ糖となり、血中に増え始めてしまいます。
これによって糖尿病になってしまいます。
娘さんは、一日にトイレには6~8回ほど行っているみたいですが、これも糖尿病の症状の一つとなっています。
もしかして娘さんは、その他にも、めまいがするとか、体重が減少しているなどの症状がは無いでしょうか?こういった症状がある場合には、糖尿病の可能性がありますので、早めに検査をすることをおすすめします。
糖尿病は、年齢が高い人だけではなく、若い人も炭水化物を摂り続けていることによって、なってしまう可能性は高くなります。糖尿病が心配な場合には、血糖値をコントロールするためにも「藤城式糖尿病改善食事法」を利用すると良いかもしれません。
血糖値を食事などでコントロールすることによって、血糖値が下がり、目が見えなくなるなどといった糖尿病特有の合併症になりにくくなります。
しかし、病院などで行われている食事療法では、血糖値が下がりにくい場合があり、病院から勧められる食事療法を行ってもあまり変わりがない場合もあります。
糖尿病になりにくい食事を行うことで、娘さんの糖尿病が改善できる可能性は高いでしょう。