血圧が高いとは?血圧が高い場合に引き起こされる症状とは
血圧は、健康診断でも必ず検査され、健康の指針として認識されています。日本でも、血圧が高い高血圧の人が増えており、現在およそ4000万人とも推察されているほどです。
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血圧が高いとは?
一般的に心臓の収縮期と拡張期の動脈の血圧のことで、収縮期で130mmHg、拡張期血圧で85mmHg未満が正常値とされています。これらの値より高い高血圧と診断されても、すぐに身体への症状が出るわけではありません。
ただし、別の病気にかかったり、疲れなどで体調が芳しくない時に、一時的に高血圧による症状が出ている場合があります。
血圧が高い場合に引き起こされる症状とは
高血圧の症状
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頭痛・めまい・肩こり・動悸・息切れ・胸の痛みなど
これの症状は一時的であるため、もしかすると高血圧が原因であることが見過ごされがちです。高血圧は、別名サイレントキラーとも言われ、放っておくと様々な合併症が現れ、命の危険にもつながりかねません。
血圧が高い人は血圧を下げることが大切であり、そのためには、食事や運動、飲酒や喫煙などの生活習慣を見直してみることが大切です。症状によっては、病院を診療して薬による血圧降下も必要になります。
今は、血圧は病院だけでなく、自宅などでも測定することが可能です。血圧は常に一定ではなく、時間や環境によっても変動しますので、毎日同じ時間に測ることで、日々の変化をつかむことが出来ます。普段から血圧を意識しておくことは、将来に渡って、健康な生活を送るうえでは欠かせないことなのです。