飛蚊症や鼻血・微熱や顔が赤い症状は高血圧の危険性が高い?

高血圧になると様々な症状が表れてしまいます。しかし、自覚症状が無いのが高血圧の特徴です。ですが、高血圧も体が危険な状態になってしまった時には、目に見えて症状を発症します。

高血圧になっていることに気が付くことも無く、心臓疾患や脳疾患で亡くなっている方も非常に多くいらっしゃいます。しかも命の危険がある症状すらわからない場合もあります。

また、高血圧になると飛蚊症や鼻血、微熱や顔が赤くなる症状を起こす可能性が高く、高血圧になっている可能性があるため、これらの症状が出た場合は、気をつける必要があります。

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飛蚊症や鼻血の症状は高血圧の危険性が高い?

飛蚊症や鼻血の症状は高血圧の危険性が高い場合があります。まれに飛蚊症や鼻血が小さい頃から症状として現れている方もいますが、前よりも飛蚊症で表れるゴミの量が増えたり、鼻血が止まりにくい場合は早めに血圧を測りましょう。

飛蚊症(ひぶんしょう)で高血圧の危険性がある

飛蚊症とは、眼球の中はゼリー状になっていますが、何かの原因によって、このゼリーが目に表れてしまいます。これが原因で白い光がたくさん見えたり、蚊が周りに飛んでいるように見えることから飛蚊症といいます。

飛蚊症の原因は様々ありますが、高血圧は血管に負担が掛かるため、起きてしまいます。目の血管にも負荷が掛かることで、血管が傷つくようになり、硝子体といわれる目のレンズの部分に血液が入ってしまいます。これにより、景色を見渡した時に黒い影のようなものが見えるようになります。

しかし、血液は吸収されていくため、見えたり見えない時もあります。何度も見えている場合は、高血圧が高すぎる危険性があります。また、高血圧ではなくても、飛蚊症が急に広がったり、いつもよりも範囲が広い場合は、失明する危険性もあるため、気を付けましょう。

鼻血が出る際は高血圧の危険性がある

鼻血が出る際は、高血圧の可能性もあります。特に動脈性出血の場合は、なんらかの疾患によって起きる鼻血です。心配のない鼻血は鼻の粘膜を爪で傷つけたり、ほじったりすることで出血してしまうものですが、動脈性出血の場合は、鼻血が急に出てきてしまい、なかなか止まらない状態がつづきます。

しかも何度も起きてしまうため、鼻血が出る時には高血圧を疑うようにしましょう。高血圧の鼻血は特に鼻腔の後ろにある太い血管が高血圧によって、動脈硬化が起き、血管がボロボロになることで鼻血を出してしまいます。出血量が非常に多く、口から出血する場合もあります。

微熱や顔が赤い症状は高血圧の危険性が高い?

微熱や顔が赤い症状は高血圧の危険性が高くなります。特に微熱や顔が赤い症状が続く場合、めまいや頭痛、息切れなどを起こしている際は高血圧になっている可能性があります。これらの症状が起きている場合は、早めに血圧を測るようにしましょう。

頭痛やめまい・吐き気やふらつきの症状は高血圧の危険性が高い?

微熱は高血圧の危険性が高い?

微熱が何度も続く場合は、高血圧の危険性がそれほどありません。血圧が上がることによって微熱が表れることもありますが、ほとんどの場合は低血圧によって微熱が続くことがあります。

顔が赤い症状は高血圧の危険性が高い?

顔が赤い症状は高血圧の危険性が高くなります。顔が赤いだけでは判断することが難しいですが、ほんのりと顔が赤くなります。そのため、気が付くことがほとんどできないのです。お酒を飲んだ時のように赤くなるわけではなく、少しだけしか赤くならないため、判断が難しい場合があります。

高血圧は血管を何度もボロボロにしてしまうため、目に黒い点が何度も見えるようになった場合や鼻血が頻繁に出てしまう時には、高血圧のせいで、血管がボロボロになることで起きている可能性があります。

微熱が何度も続いている場合は、低血圧の可能性があり、少しだけ顔が赤い場合は高血圧の可能性もあります。早めに気が付くことで高血圧を早期発見して早めに治療するのが大切です。

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